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レフティ

GW前に美容院に行ってきました。
3ヶ月ぶりに行ったら、
「今回は来るの早いじゃない。珍しい」
と言われてしまいました。
はは、すみません。
ちなみに皮肉ではないのでした。
普段、平気で半年行かなかったりしている私です(笑)。

担当の美容師さんは数年前からゴルフにはまっているので、今日の話題もそういう方向に。
いつのまにか、ゴルフクラブにも左利き用があるという話になりました。
(その美容師さん自身は右利きですが)
「打ちっぱなしではどうなってるんですか? 右利きの人と対面したり、お尻ぶつけたりしながら打つの?」
私は、ゴルフしなくてわからないので、そんな感じでいろいろつっこんで聞いてみる。
左利きの人用のスペースは大体、隅っこの方に、右利きの人とは別に設けてあるそうです。
好きな場所で打てないのは可哀想かも。
で、ちょっと思い出したのがカメラです。
「Dの女」10巻の最終話で、紅が、あるアマチュアカメラマンを探すというエピソードがありまして。
アイディア段階では、初対面時、紅はその人が写真を撮っている姿(シルエット)に何となく違和感を持つが違和感の正体まではわからない → 後で、ふと、自分達とは逆にカメラを構えていたからだと気づく。その人は左利きだったのだ! それが、その人を捜す手がかりになる。
…という展開にしようと思っていました。
左利きのカメラマンって少なそうだと思ったんですね。で、調べてみたら…、
少ないどころか、いなかった!
いえ、正確には、生来の左利きはいるかもしれないけど、そういう人も右利きの人と同じようにカメラを構えてシャッターを切っていた、ということなんです。
なんと左利き仕様のカメラが存在しなかったんですね。
(昔、作ったメーカーさんもあったそう。でも、売れなくて、生産中止されたとか)
カメラの右利き・左利き仕様って事自体、右利きで普段使っている限りは意識しないんですが、シャッターの位置とか、操作のボタンの位置は意識してみると完全右利き仕様です。
プロユースに近いようなごついカメラを、左利きの人が持ちやすいであろう構え(右利きの自分が持つのとは逆の構え)で持って、左手の指を伸ばしても右にあるシャッターに届かない(笑)。
なので、カメラマンが逆に構えるわけもなく、紅が違和感を持つわけもなく……。
私は振り出しに戻らざるを得なかったのでした(笑)。
結局、紅が何を手がかりにその人を探したのかは、すみませんが、まんがの方をご覧ください。
売れる数が少ない物を作っても仕方ないというのは、そうなのかもしれませんが、そのためにもっと高い能力を出せるかもって人が、物の方に自分を合わせないといけないというのは辛いですね。

ついでに、髪の毛カット用のハサミとかってどうなの?と聞いたら、それはちゃんと左利き用があるそうです。
同じ物でも左利き用のはセールとかにはならなくて高価なので、可哀想とは言っていたけど。
ただ、実際には、左利きの美容師さんはあまりいないとも言っていました。
考えてみたら、シャンプーの時の立ち位置とか、複数人で作業するとき(ドライヤーとかパーマとか)に立ち位置に気をつけないと互いの手がぶつかるとか、細かいストレスも多そう。
右利きの人より、越えなければいけないものが多いのかもしれません。

だとすると、まんが描きは、そういうのがない珍しい商売?
デジタルだと、このキーの位置が…とか、細かくいろいろ不都合があるのかもしれませんが。
少なくともアナログでは、ハンディなさそうです。
いえ、むしろ有利じゃないかという気も。
例えば、右利きの人って、向かって左向きの顔は描きやすいから得意な一方、右向きは下手ってことが多い。
でも、左利きの人は、描きやすい右向きの顔はもちろん、普段鍛えられているからか、左向きの顔もさらっと描かれる人が多いような。
顔だけじゃなく、全体にバランスよく物をとらえる人が多いような気がしてます。私のイメージですけど。



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左利き

いつも作品を楽しみに読んでいます。
左利き用のカメラは無いんですね。初めて知りました。左利きのカメラマンは本当に苦労しそうですね。
一般に、クリエイターには左利きが多いそうです。
私は本業の情報センターで、子供たちを集めて「まんがクラブ」をやっていますが、昨年は定員20人の中で、左利きの子が3人いました。
マンガを描くには、左右関係ないですね。確かに左利きのマンガ家さんは、左向き・右向きの顔がどちらも安定してきれいに描けている気がします。

>斉藤史郎さん

>斉藤史郎さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
「まんがクラブ」楽しそうです~。
20人の中に3人ですか。やっぱり一般の比率より多そう。
よく左利きは右脳優位で芸術的なこととか創造性に優れていると言いますね。
私は理屈が先走る方なので、そういうのには憧れます。
あと、単純に仕事で時間がないときは、反対の手がうまく使えたらなあと思います。
でも、同時に動かすのは難しそう。
水森亜土さんとかが描いているときって、脳内どうなっているのか興味あります。
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杜野亜希

Author:杜野亜希
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