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ラ・カージュ・オ・フォール

メリークリスマスです!
「ラ・カージュ・オ・フォール」を観てきました。
ラ・カージュ・オ・フォール
<作詞・作曲> ジェリー・ハーマン
<脚本> ハーベイ・ファイアスティン
<原作> ジャン・ポワレ
<演出> 山田和也
<キャスト>
ジョルジュ:鹿賀丈史
ザザことアルバン:市村正親
ジャン・ミッシェル:山崎育三郎
アンヌ:島谷ひとみ
ダンドン議員:今井清隆
ダンドン夫人:森公美子
ジャックリーヌ:香寿たつき
ルノー:林アキラ
ルノー夫人:園山晴子

シャンタル: 新納慎也
ハンナ:真島茂樹
ジャコブ:花井京乃助
フランシス:日比野啓一
メルセデス:大塚雅夫
デルマ:石丸貴志
フェードラ:美濃 良
オデット:香取新一
モニク:水野栄治
ロシン:富山 忠
ニコル:附田政信
クロクロ:佐々木誠
ビデル:杉山有大
アンジェリク:加賀谷一肇 ほか

<ストーリー>
南仏サントロペのゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」。経営者ジョルジュと、看板スターのザザことアルバンは、20年来のゲイカップル。
ジョルジュの息子ジャン・ミッシェル(前妻との間の息子)が、アンヌという娘と結婚したいと言い出す。
しかし、アンヌの父親ダンドンはゲイ撲滅を掲げる保守派の政治家だった。
ダンドン夫妻とアンヌが家に来ることになり、その場を取り繕うつもりが、どんどんおかしな方向に進んでしまい……?

日本では9年ぶりの再演。素敵なコメディです。
このお話、最初は舞台劇(1973年・仏)だったそう。
それが映画「Mr.レディMr.マダム」(1978年・仏伊)になり、さらにそれを1983年にブロードウェイでをミュージカル化したのがこの作品です。
1996年には「バードケージ」としてハリウッドで再映画化もされました。
大好きな作品なのです。9年前も見に行きました。
この作品、紛れもなくコメディで、観てるとすごく笑ってしまうのですが、同時になぜだか泣いてしまうのです。
苦い感じじゃなくて、うーん、例えば子供の運動会で子供が一生懸命走ってるの見たらそれだけで涙ぶわーっとか、そんな感じに少し近いかな。
作中のオカマさん達のショーとか見てるだけで、かなりヤバイっす。
こっちはプロのダンスなので、一生懸命すごいーってわけではないのですが、何というか…根底にある愛情みたいな部分が共通してるのかしら。
アンサンブルの人たちまでレベルが高い舞台でした。
あ、島谷ひとみちゃんはもうちょっとダンス頑張って欲しいなあ。
めっちゃ可憐でキャラとしてはすごく合っていると思う分、もったいないです。
同じ広島人としても応援してますので!
メインの二人、市村ザザは前と変わらず、鹿賀ジョルジュは今回が初めてだったのですが、本当に素敵なカップルでした!
ザザの可愛くて強い素敵な女っぷり!
ジョルジュの優しさ、気持ちの柔軟さ、包容力。
信頼し合う二人は憎らしいほどらぶらぶでした~。
役の上では20年来のカップルという設定ですが、実際のお二人は30年以上のつきあい。
もちろん今日初めて会った人とだって結婚20年の夫婦を演じるのが俳優でしょう。
でも、やはり実際に信頼しあっている二人が演じるというのは強いなあと実感させられたのでした。
あと、陳腐な言葉ですみませんが、お二人とも本当に上手い!
題材が題材だけに、演技力はもちろん、遊び心とかユーモアとか…大人の余裕がないと多分目も当てられない舞台になりそうな気がするんですよ。
やってることも表面だけ観ると「下品」というカテゴリーに入りそうなのに、そう感じさせない。潔さがある。
これはお二人だけでなくみんなですが。
しみじみ大人の舞台だなあと思いました。
でも、観る方は家族連れとか、子供にもすごく観て欲しいな。
クリスマスに観たのはよかったかも。
そういえば、「今日はクリスマス・イブだから特別に」と、ザザがショーの途中、客席に降りてきてくれました。
で、近くに座っていた女の子(ザザが聞いたら「15才」と言っていた)に紫色の花飾りをプレゼントしてました。「そんな年でこんなところ(ショーパブ)にあんまり来ない方がいいわよ~」と言いつつ(笑)。
女の子、終演まで花を握りしめてましたよ。彼女はずっと今日のことを忘れないだろうな。
市村ザザはこれが最後だそう。残念すぎます。
実は、他にザザを演じるならこの人…とか、自分で想像していた人もいるんですよ。
でもなあ……。
今日市村ザザを観たら、なんか他の人のイメージがふっとんでしまいました。
次に演じる人はハードルが高くて大変そう。でも、楽しみでもありますね。
その時はまた見に行こうと思ってます。
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こんばんは☆

こんばんは、はじめて書き込みさせていただきます。
私も昨日、「ラ・カージュ・オ・フォール」観に行っていました!
同じ場所で、同じ舞台を観ていたなんて、何たる偶然。
私は昨日が最初で最後の市村ザザで、あー、もっと観たかったなあ~としみじみと思いました。
本当に素敵な舞台で、劇場を離れ難かったです。

>はぴえださん
こんにちは。いらっしゃいませ!
同じ回を観ていたんなんて嬉しいです~。
市村ザザは本当に保存版ですよね。
でも、保存できないからこそ価値があるのが舞台なのかも。
宝物として、自分の記憶にずっと留めておきたいです。
よろしかったらまた舞台のことでもなんでも、お気軽に書き込んでくださいね。

私は26日に見てきました。
私も9年前に見てまして、おなじく市村ザザが最後だと言うので次にザザを演じるのはあの人かなという人がいました。もしかしたら先生と同じ人かもしれませんね(私の観た作品と日記に書かれている先生の観劇記を見るとめちゃくちゃかぶっているので、何か好みが似ているようなので)。
ともあれ、私は今年最終の観劇が「ラ・カージュ…」で本当によかったと思っています。市村ザザが最後なのは本当に残念ですが。

>あんじぇさん
コメントありがとうございます。
あんじぇさんも同じ時に見てらっしゃったんですね。
思い浮かべている次のザザ候補は間違いなく同じ人ですよね(笑)。
いつか彼のザザが観られるでしょうか。楽しみです~。

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Author:杜野亜希
少女マンガ描き。
ジャンルはミステリーが多いです。
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