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12人の優しい日本人

作・演出 三谷幸喜の「12人の優しい日本人」の舞台を観てきました。
出演者も超豪華です! 運良くチケットが取れて良かった~。
陪審員
1号 浅野和之
2号 生瀬勝久
3号 伊藤正之
4号 筒井道隆
5号 石田ゆり子
6号 堀部圭亮
7号 温水洋一
8号 鈴木砂羽
9号 小日向文世
10号 堀内敬子
11号 江口洋介
12号 山寺宏一
私は映画は観ています。(残念ながら東京サンシャインボーイズの舞台は観ていません)
でも、ネタを知っていても、2時間ちょっと、ノンストップで楽しめました。
何度見ても面白いものは面白い。
おまけに上手端ではありましたが、最前列だったので、すぐ目の前を彼らが行きかって、もうもう至福~!でありました。
全体的な印象としては、映画とそんなに大きく変わったところはないように思います。
4号は見た目が結構違って(多分職業も違う?)ましたが、内面的な部分は、そんなに違ってない気がしたし。
(ていうか、内面かっこいい人が、見た目もかっこよくなって反則だと思ったよ!)
あと、10号が若くなってる!
それでも堀内敬子ちゃんはかなり頑張っておばちゃんモードになっていてビックリでした。
パンフ見たら、筒井くんは自分のコメントで「2番目に若い」と言ってるけど、多分これ間違いでは…。
一番は鈴木砂羽さんでしょうけど、その次は堀内敬子ちゃんじゃないかな。
(筒井くんとほぼ同い年だとは思うけども)
まあ敬子ちゃん的には筒井くんに勘違いさせるほど役作りに成功したってことかな。
あと、映画では若貴ネタだったところが、朝青龍&琴欧州ネタになってました(笑)。
あ、これに関しては、舞台上は一人っきりでも、私は2号に味方しまっす。
各俳優さんについては、いちいち書いてたらキリがないです。
こうして思い出しても、誰かが!っていうんじゃなくて、みんな同じくらい強く印象に残ってるんですよ。
均等に見せ場のある脚本がもちろんすごいんですが、役者さんも芸人揃いでさすがでした。
そだ。生江口洋介! 初めて見ましたがやっぱりかっこいい!
11号は映画ではトヨエツがやってた役。
ああいう奇妙な柄シャツじゃなくてちょっと残念ですが、江口くんにはスーツの方が似合うかも。
トヨエツよりは等身大のキャラ作りの江口11号、意外と可愛かったです。

さて、セットは、映画を観た人は想像できると思うのですが、中央に円卓があって、そこに12人の陪審員が座るという作り。
途中で座る位置をいろいろチェンジしたり、話ながら歩きまわってくれたり、いろいろ工夫を凝らしてくれているのですが、自分が座っている位置によっては見にくいところがあるのが、ちょっと悔しかったです。
今日の私で言えば、ラストの方、陪審員12号が2号へ重要な台詞を言うとき、二人とも表情が見えなかったり。
あと、11号がある台詞を言ったときの9号の反応を見逃したのも悔しかったなあ…。それはちゃんと見える位置だったんだけど、11号が4号、10号と話してる方に視線が行ってたので。そうすると視界に入らないんですよね。「あっ」と思って一瞬後、9号の方を見たけど、もう遅かった。
本当は座席を変えて何度も見たいなあ。
そうしたらもっと楽しめそう。(もうチケットとれないけど…)

あと、今回、生の舞台だからか、ちょっと距離感を持って映画を観てたときとは、違う感覚を味わいました。
素性も知らない12人が集められ、晒されない各々のバックグラウンドを背負いつつ討論するという特殊設定話なわけですが、今日は、私も観ながらその場の一人になって、初対面の人を見るように各人を観察していたんですね。
私は映画を観て、ある程度、各人が何者か知っているはずなんですが、それでも、服装や佇まいから相手のバックグラウンドをある程度決めようとする。あ、意外と左手の薬指も観てしまった(笑)。我ながら、イヤなチェックするなー。
普段でも自分が初対面の人を見るときには、こういうところで判断してるのかと、我に返るとひゃ~と叫びたくなります。
お芝居中、「あなたに私がわかるのか」って内容の台詞のバリエーションが、シーンをかえ人をかえ、何度もでてくるんですよね。
舞台の登場人物も、そういう見かけや、発言の端々から、相手のこと、そして自分との力関係を考えて振る舞うのですが、ものすごく主観的な判断なので、それは往々にして裏切られる。
強い者と弱い者の関係が一瞬にして逆転する。そこが、この舞台の笑い所でありカタルシスだと思うのですが、裏を返せば怖いですよね。
そういうさぐり合いがいかにもタイトル通り「日本人」らしくもあるのですが。
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Author:杜野亜希
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