スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

熊野の旅2

朝、湯の峰温泉街を流してから、再度、熊野本宮大社に参りました。
今度はちゃんと順番通り参拝でき、ホッ。
その後は車を本宮に置いて、バスで伏拝王子まで行って、熊野古道を歩き本宮まで戻って来るというプラン。
伏拝王子行きの町営バスの時間も調べてバッチリ、のはずが、ここでトラブル発生!
時間通りにバス停にいたのに、バスにのり損ねた…。
というのは、いわゆる民営バス会社の大型バスじゃないんですね。役場が出してるマイクロバスなので、補助席を出したらもうスペースはありません。無理矢理立って乗ることも出来ず…。
乗れたのはバス停で待っているうちの半分強。私達も含め10人以上が積み残されてしまいました。
でも、そういうバスなので、もう一台追加も無理。
(運転手さんも、定年後に好意でやってくださっている地元の方で、急に確保も出来ない)
次のバスは1時間半後の上、私達の目的地には停車しません。
タクシーも本宮付近は普段2台だけでまわしているそうで、簡単にはつかまりません。
非常に困りましたが、いろいろ地元の方にお話を聞くと、この状況は「GWだから」であって、普段はバスもあまり人が乗ってないそうです。単純に増やしてくれとも言えないですね。
最終的には観光協会の方が、自家用車で何回かに分けて運んでくださることになりました。うう、優しさが身にしみる。今のところ特別な混雑時はこうやってなんとか助け合ってフォローしてくださっている状況のようです。本当にありがたかったです。
私達5人は、観光協会の方の自家用車1台と、タイミング良く本宮に戻ってきたタクシー1台と、2組に分かれて、予定より若干遅れたものの、何とか伏拝王子に到着することができました。
そして、念願の熊野古道歩き。
参道の両サイドとも綺麗な杉の植林が続きます。
私達が歩いた伏拝王子 → 祓戸王子 → 熊野本宮大社のコースは、全体的に緩い下りコースで楽だったように思います。それでも1時間くらいかかりました。
本宮が近くなってきたあたりで、みはらしのよい展望台があり、そこから、昨日見た大斎原の大鳥居が見えてきたときは、「おお、来たなあ」とちょっと感慨にふけってしまいました
展望台
熊野古道展望台から大斎原をのぞむ
熊野古道から降りてくると、もう一度、本宮の境内に出ます。
3回目になりますね。おかげさまで無事戻って来られましたと再度、礼。
山歩きはわりと好きなので、次の機会があったら、もう少し歩いてみたいなあ。
昨日の滝尻王子から本宮まで歩く…なんていうのも憧れますが、休まず歩き通しでも15時間くらいかかるようです。ひゃー、実際は一日ではとても無理ですかね。
参道下の御茶屋さんで、もうで餅と抹茶を美味しくいただいて、本宮を後にしました。
そこから車で熊野川にそって下り、熊野速玉大社へ。
こちらは平地、体力的な負担も少ないです。
檜皮葺きでシックな雰囲気だった本宮とうってかわり、鮮やかな丹塗りの建物です。
熊野速玉大社
熊野速玉大社
この写真には写っていませんが、端午の節句ということで、境内に特別に江戸時代に描かれた武者絵の幟も立てられていて素敵でした。
あと、ご神木の梛の大樹の葉がすごくきれいだったんです。うっとり。
次は熊野那智大社に移動です。
熊野那智大社に着く手前のところで、車がたくさん止まっていて、多くの人がそこから山道を歩いていました。
何だ?と思ったら、そこが大門坂でした。
熊野古道で最も美しいとされる所だそうで、熊野九十九王子の最終王子とされる多富気(たふけ)王子もこの途中にあるとか。で、熊野那智大社参道の参道にそのままつながっているという…。
私達は時間がないので、今回はスルーしてしまいましたが(というか、私は帰ってよくよくガイドブックと照らし合わせるまで、その辺のところがわかっていませんでした。適当にもほどがあります)、次の機会にはここから歩いてみたいですね。
それにしても熊野那智大社、熊野三山の中では一番観光地として賑わっていますが、結構な山中にあります。
例えば大門坂は、車では熊野那智大社駐車場の3㎞くらい前でしたが、熊野古道を歩けば同じ所まで1㎞もないようです。車道がすごいつづら折れなんですね。
参道の急勾配も推して知るべし。駐車場に車を止めて階段下から見上げた時、もうげんなりしてしまいました。
最近金比羅参りをしたばかりの友人達が「金比羅さんよりきついかも~」と言ってたくらい。(私は、金比羅参りしたのがあまりに昔過ぎて感覚は忘れましたが)
平安装束

それでも、参道をこんな姿で上がる人もいました。
この衣装は大門坂にある大門坂茶屋でレンタルできるようです。つまり、この衣装を着ているということは、大門坂から続けてこの参道を上がってきたということでしょうか。
参道だけでも結構きついので、こんなに優雅なお姿ですが、実際はかなりパワフルでないと無理かも(笑)。すごいです。
ガイドを見ると、男性用の装束レンタルもあるようだったのに、見かけたのは女性だけでした。
そしてやっと熊野那智大社に到着。こちらも速玉ほどキラキラした印象ではないですが、鮮やかな丹塗りの神社でした。
熊野那智大社
熊野那智大社
拝殿でお参りした後、拝殿横にある大楠の胎内くぐりもしてきました。
楠の中に大きな空洞があるので、そこを通ってお札を納めます。
願い事しつつも、これ、かなり面白かったです。
ただ、中の階段(梯子?)がかなり急。熊野那智大社はどこも体力がいる感じですね(笑)。
境内横を抜けるといつのまにか西国33ヶ所観音巡礼の一番札所・那智山青岸渡寺の前に出ます。このあたりの境界はかなり曖昧。まさしく神仏習合という感じ。
こちらの境内から見える光景が本当に素敵でした。
那智の滝
那智の滝と青岸渡寺三重塔のツーショット!
南紀のパンフレットに載っていそうな眺めです。
多くの観光客はここから15分ほど飛瀧神社の参道を歩き、那智の滝(飛瀧神社のご神体)の間近まで行くようです。
私達は、時間と駐車場に車を置いている関係もあって、那智の滝とはここでお別れしました。
でも、那智の滝まで1㎞くらい離れている境内からでも、結構大きく感じて、見た!という気になれましたよ。
まあ、だからこそ、近くで見たらすごいんだろうなあとも思います。
これもまた次回の課題。
そこからは車で南紀の海岸線を西へ向かいました。
海岸線は、海からいきなり崖とかかなり入り組んだ地形が多くて、本当に面白かったです。
これは、途中で運転手&ナビのRさん、Mちゃんが車を停めてくれた東牟婁郡串本町辺りの橋杭岩という奇岩群です。
橋杭岩
橋杭岩
大小40あまりの岩が一列に連なっていて、大潮には中程の島まで歩いて渡れるそう。
うわー、やってみたいー。
ガイドブックによると、この岩の間から出る朝日がまた良いそうです。
こんな風な海岸の景色を続けて車中から愛でつつ白浜近くの宿に到着しました。
美味しいご飯と露天風呂で幸せ~。体とろける~。
今日はたくさん歩いたので、あっという間に夢の中でした。
スポンサーサイト

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

2008GW南紀・那智

勝浦から那智大社へ移動。さあ、三社参りもラストだ~と軽快に車を飛ばしていると・・

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

杜野亜希

Author:杜野亜希
少女マンガ描き。
ジャンルはミステリーが多いです。
メールはこちらまで
twitter

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
リンク
QRコード

ブログ内検索
RSSフィード
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。