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四月大歌舞伎

18日に歌舞伎を観に行った時のことなど。
歌舞伎座

雨の歌舞伎座でした~。

四月大歌舞伎 夜の部

一、将軍江戸を去る(しょうぐんえどをさる)
            徳川慶喜  坂東三津五郎
           高橋伊勢守  坂東彌十郎
          宇佐見常三郎  坂東巳之助
           間宮金八郎  澤村宗之助
            天野八郎  片岡亀蔵
           山岡鉄太郎  中村橋之助

二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
           武蔵坊弁慶  片岡仁左衛門
           富樫左衛門  中村勘三郎
            亀井六郎  大谷友右衛門
            片岡八郎  河原崎権十郎
            駿河次郎  市川高麗蔵
           常陸坊海尊  市川團蔵
             源義経  坂東玉三郎

三、浮かれ心中(うかれしんじゅう)
  中村勘三郎ちゅう乗り相勤め申し候
             栄次郎  中村勘三郎
             おすず  中村時蔵
            大工清六  中村橋之助
           三浦屋帚木  中村七之助
              お琴  中村梅枝
            番頭吾平  片岡亀蔵
           佐野準之助  坂東彌十郎
              太助  坂東三津五郎
         伊勢屋太右衛門  坂東彦三郎
「浮かれ心中」、すごく面白かったです。
世話物ってことになるんでしょうが、井上ひさしさんの「手鎖心中」を劇化して平成9年に同じ勘三郎の栄次郎で初演とのことなので、感覚的には現代劇という感じでした。
でも、時代物の「将軍江戸を去る」、唄や踊りが多い「勧進帳」と古典的な流れでの二作品を見た後だから、よけい面白いところもあるんですよね。
セルフパロディみたいな軽やかな感じ。歌舞伎の劇場で観るからこそ意味がある気もします。
宙乗りがあると聞いていたのでそれは楽しみではあったのですが、宙乗り+この題名ときたら、ちょっとストーリー的に嫌な予感がして。
とても楽しい話なので、途中観ながら、ラストでそーゆー展開になったらやだなあとものすごく危惧していたわけです。
歌舞伎って、波瀾万丈で客がびっくりすれば、テーマ的に筋が通ってなくても、何でもありってとこもありますよね。ホント、よくも悪くも、すごく話にエネルギーがあると思う。
現代に生きてる自分の感覚で観ていると、私、置いて行かれた、すごかったな~と、口をあんぐりあけたまま敗北感を抱えて帰宅することも過去何度かあったので、今日も、そのパターンを多少覚悟しておりました。
結果、ストーリー面ではある意味、危惧通りだったのですが、テーマ的には筋が通らないどころか、私の想像以上に現代的で。
個人的に、いい方向に予想が裏切られた感じです。
ええと、とにかく気持ちの上ではスカッとして終われると思います。
七之助さんに、勘三郎@栄次郎への台詞を言わせるのもなんか笑えました。
それにしても、勘三郎さんは本当にエンターテイナーですねえ。
三津五郎さんとの名コンビも、時蔵さんとのラブラブ夫婦ぶりにも笑わせられました。
ちなみに、宙乗りのBGMは、観た人以外には言えない秘密のアノ曲。
機会があれば、ぜひ、歌舞伎座に行って観ていただければと思います。

関係ないけど、休憩時間にイヤホンガイドをつけたまま、ロビーをボーッと歩いていたら、突然母に腕を引っ張られました。
何事かと思いきや、もう少しで亀井静香氏にぶつかるところだった。
どひゃー。気づいてませんでした。
慌てて振り返るも既に後ろ姿。残念だわー。
他にも、笹野高史さん等もいらしてたようで、この辺の方には、宙乗りの時、勘三郎さんが上から声をかけてましたよ。

「勧進帳」の感想なんかも長々と書いていたのですが、途中でうっかり全部消してしまいました。
ええと、とにかく…、
女形ではなく立役の玉三郎さんでとはいえ、憧れの仁左衛門と玉三郎の組み合わせを生で観られて幸せでした。
ということにつきますね。
お二人はやっぱり美男美女…じゃない美男美男でした。
そしてストーリー的に私が感情移入してしまうのは、いつも観ても富樫。いい人です~。
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杜野亜希

Author:杜野亜希
少女マンガ描き。
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