もりの日記

マンガ描き・杜野亜希の、仕事や観劇や身のまわりなどなど日記です。

恐れを知らぬ川上音二郎一座

無事起きて、歯医者には行けました。
定期検診だったんだけど、虫歯がみつかってしまった(汗)。
また、しばらくのおつきあいになりそうです。

夜は久々の観劇。
シアタークリエこけら落とし公演「恐れを知らぬ川上音二郎一座」です。
シアタークリエ

<作・演出>三谷幸喜
<キャスト>
川上音二郎:ユースケ・サンタマリア
川上貞:常盤貴子
助川タエ:戸田恵子
伊達実:堺雅人
甲本与之助:堺正章
津田山蔵人:浅野和之
飯尾床音:今井朋彦
伊東カメ:堀内敬子
大野熊吉:阿南健治
小村寿太郎:小林隆
ホイットモア夫人:瀬戸カトリーヌ
野口精一:新納慎也
綿引哲人:小原雅人
ヘンリー・アーヴィング:ベーカー・ウィリアム・ヒュー

やはり面白いです。
川上音二郎というと中村雅俊さん、貞というと松坂慶子さんのイメージが強かったですが、ユースケ・サンタマリア氏はご本人の味がそのまま川上音二郎っぽくていいですね。
個人的にはちょっと上演時間が長いかなあという気がしました。
三谷作品という時点で覚悟はしていますけど(笑)。
堀内敬子さんがこの作品の裏話などを書いた本「こけらおとし」の中にもありましたけど、どのキャストも生かしてあげたいという三谷さんの愛なんですよね。
それを十分理解した上で、なお言ってしまう…。涙をのんで、もっとカットした方が作品としてはスッキリしそうな気がすると。
でも、もう今の時点で初日と較べるとメチャメチャカットしているらしいです。
私が観た日の堺正章さんの前口上でも、幕が上がってからも延々三谷さんは直しを入れ続け、前日ついに「これで最後にします」と宣言したとのこと。それを信じるなら、私は一つの完成された形に達した舞台を観た最初の客の一人ということになりますが、いや、その後また「これが本当の最後です」と手が入っているに違いない。
しかし、カットされてもう観られないと聞くと、それ観てみたかったという気持ちもわいてきますね。どっちなんだ私(笑)。
三谷作品の初演って、何度か観たら面白いだろうなあ。
とにかく三谷氏の愛を受けて、どのキャラもハズレなく大活躍するので、誰かご贔屓の俳優さんが出ていたら観ないと損かも(笑)。
「オケピ!」が好きな方などには特におすすめです。

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