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レ・ミゼラブル 千秋楽(の前日)

成迫くん残念です、惜しかった!

今日は「レ・ミゼラブル」東京公演を観に行ってきました。
本当の千秋楽は27日なのですが、同じ役を何人もの役者さんが回がわりで演じる作品なので、今日で出演は終わりという役者さんも多くて、終演後に挨拶もありました。
ちなみにメインキャストで今日がラストだったのは、以下の通りです。
バルジャン:橋本さとし
ジャベール:石川禅
エポニーヌ:坂本真綾
コゼット:富田麻帆
マリウス:小西遼生
テナルディエ:三谷六九
テナルディエ夫人:瀬戸内美八
アンジョルラス:岸祐二
今回のお目当ては特に橋本バルジャンと石川ジャベールでした。
二人とも今回初めてこのキャラを演じているので、是非観たいと思いつつ、日が過ぎてしまい…、
そう、実は、この役の二人は、今日が初見の私なのでした。
お二人のファンで通い詰めてる人も多そうなのに、いきなり千秋楽で観るって…、なんだかごめんなさい。
いやー、良かったです。
原点に還った気がしました。
再演ごとに何度も観ることは、本当に楽しいことなのですが、観る側は(というか私は)、最初のとにかくストーリーに感動してなんだかわからないけど泣いてしまうという状態から、特定のキャラクターだとか、役者さんへの思い入れ、細かい分析とかにシフトして行きがちです。
役者さん側も、技巧的にも感情的にも円熟味を増して、いろいろと新しい要素を取り入れて、演技がかわっていくし、お互い、最初の感覚は取り戻せない…。
でも、今日は私が一番最初に「レ・ミゼラブル」に触れたときの感覚がよみがえって来た気がしました。
イントロのバルジャンが司教に燭台もらうシーンでもう泣けてしまって、我ながら驚いてしまったくらい。
二人の演技は非常にオーソドックスで、抑えた中に熱さがあり、とてもシンプル。
やっぱりその役者さんにとっての初演って、役者さん自身のその作品への感じ方が一番ダイレクトにあらわれるのかもしれませんね。
今日は千秋楽ということもあって会場に溢れていた異様な熱気にもあてられたのかもしれませんが。
「レ・ミゼラブル」という作品がやっぱり好きだ、と再確認しました。
しかし、橋本さとしさんは、ボロボロで汚い格好の方が、より魅力的に見えるのは何故だろう?(笑)
終演後の挨拶も橋本さとしさん、さすがの飛ばしっぷりでした。
司会の石川禅さんの方が、なんだか緊張でヨロヨロで、失礼ながら可愛かったですv

千秋楽とはあまり関係ないですが、今公演では、私的に岸アンジョルラスと松村グランテールが気になりました。
実は数日前にも「レ・ミゼラブル」観て、この組み合わせだったんです。
「レ・ミゼラブル」が時間短縮されて、数シーンカットされてから、学生さんの描写は全体に薄味になりました。グランテールも酒飲みで素行は悪いけど、意外と子供好き?…くらいの印象になったと思います。
私が、グランテール好きなので、ついつい注目してしまうせいもあると思います。でも、何だか、松村グランテール、濃い(笑)。
私のイメージするグランテール像とは、正直、ちょっと違うのですが、「死」に対する彼の独特のスタンスを感じさせてくれたり、観ていて新鮮で面白いです。
バリケードでバルジャンが歌うシーンからバリケードのラストまでの、岸アンジョルラスとの台詞もないもないやりとりがなんとも切なくて。
他のアンジョルラスとの組み合わせで観ていないのが残念。
彼の演技がそうなのか、演出そのものが変わったのか、いろいろ観てじっくり確認してみたかったですね。
(上に初見の感覚思い出したとか書いておきながら、やっぱり妙な視点はなくせないようです。すみません(汗))

そうそう、岸さんの他の特撮&声優出身メンバー、小西遼生くん、菊地美香ちゃん(別の日に観た)も初々しくて素敵でした。歌も基本的な所での不安感はないし、まだまだうまくなりそう。
多分、また舞台で観ることができるんじゃないかと思っています。
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ようやく

載ったか、という感じで嬉しくてつい書き込ませていただいてしまいました。はじめまして、お作(「ひみつの花園」最後の3回分、今でも切り抜いてとってあるんですが・・しくしく)の大ファンであり、レミゼの大ファンでもあります。杜野先生はレミゼお好きとうかがっていたのにこの夏は載らないなあ、レポート、と思っていたのです。今回は28回観劇し、立派にレミゼ貧乏です。原作でも舞台でもジャベールを愛してやまない私、今回のクワトロキャストには大満足でした。個人的な感想としては、声の岡、演技の今、アリアの阿部、歌唱力の石川です。石川さんのジャベは、原作とはちょっと違うのですが(原作に近いのは今ジャベでしょう)しかし、とにかくうまい方ですね。スペシャルキャストのマリウスもすごいの一言でしたが・・・レミゼのことを語り出すととまりません。今回は26日マチネだけしかごらんにならなかったのでしょうか。他の公演も観ておられるようでしたら、お時間のあるときで結構ですから、ぜひ感想をアップしていただけると嬉しいです。なにより、せっかくキリカで芸能ものをお描きだったのですし、レミゼ上演をめぐる物語など、紡いでいただけたら飛び上がってしまいますが。殺人は起こさなくても、謎と推理と解決で・・演じるということ自体が、バックステージものとして、漫画には格好の題材ですよね。Dの女も好きですが、別冊花とゆめでの復活もお待ちしております。長々失礼いたしました。

>があがああひるさん

いらっしゃいませ! コメントありがとうございます。
私のマンガもいろいろ読んでくださって、嬉しいです。
レミゼ、今回は3回しか観てないんですよ。
(ちなみに他の日は、今井バル&鹿賀ジャベ、山口バル&岡ジャベです。)
他の回も感想書きたかったんですが、たまたま忙しかったりして、同じ舞台のを何度も書いても…なんて思ってやめておりました。
でも、楽しみにしてくださっている方がいたとは…! う、嬉しいです。
今回の他の日に関しては、ちょっと前すぎてもう無理ですが、今後は時間があれば、感想書こうと思います。鬱陶しくならない程度に(笑)。
があがああひるさん、28回ですか! すごいです~。
レミゼは全キャスト観ようと思うだけで、たぶん5回以上は観ないとですし、組み合わせが気になったら更にきりなく…魔性の舞台ですよね。
ジャベール、私も好きです。ストイックで。
実はまだ阿部ジャベール未見です。
今ジャベも、しばらく観ていないのですが、があがああひるさんのコメント拝見して、また観たくなりました。
両方とも、次の機会にはぜひ!
岡幸二郎氏が好きなので、どうも岡ジャベ優先で取ってしまう弊害が…(汗)。(とはいえ、私的には、レミゼでは、ジャベール役よりアンジョルラス役のインパクトが強いですが)
福岡公演にも行かれるようでしたら、気をつけて行ってらしてくださいね。
演劇は本当にマンガの題材としても魅力的だと思います。
意識しなくても、きっとまたそういう題材のものを描いてしまう気がしますので(笑)、気長にお待ちいただけると嬉しいです。

お返事ありがとうございます

お忙しいのに・・申しわけありません。いろいろな組み合わせで見るのが好きな私、しかし、友人が岡さんの10数年来のファンなので、お気持ちはよくわかります。岡アンジョはスペシャルでみるたび、カリスマを感じますし。2000年にようやく夢かなってこの舞台を見たときのキャストが最初に今アンジョ、そして岡アンジョだったので、2003年からのお二人のジャベ転身がよけいに嬉しかったのを覚えています。福岡には残念ながら遠征できないのですが、岡ファンの友人は、アンジョを見にゆく予定です。中毒ですよね、ほんとに。
杜野先生のレミゼ漫画、いつか実現することを楽しみに待たせていただきますね。お作では、悪の魅力の悠希くんと、めずらしいチャラ男ぶりがすてきな青柳店長のファンでございます。お礼まで。
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杜野亜希

Author:杜野亜希
少女マンガ描き。
ジャンルはミステリーが多いです。
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