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奇跡の人

「奇跡の人」千秋楽公演を観てきました。

作       ウィリアム・ギブソン
演出      鈴木裕美
<キャスト>
ヘレン・ケラー   :石原さとみ
アニー・サリヴァン :田畑智子
ケート・ケラー   :小島 聖
ジェームス・ケラー :山崎裕太
ヴァイニー     :歌川椎子
医師/アナグノス  :大鷹明良
エヴ伯母      :鷲尾真知子
アーサー・ケラー  :梨本謙次郎 ほか
私が、見る度に、理屈抜きに泣いてしまうのは、「奇跡の人」と「ラ・マンチャの男」くらいかもしれません。
そんなわけで、「奇跡の人」は、上演されるたびに1度は観に行くことにしている大事な作品。
「ガラスの仮面」の劇中劇としても有名ですよね。
あの迫力、ぜひ生でみんなに観てもらいたい~。
マヤと亜弓で全然違うヘレンが観られるように、実際の舞台でも演じる人によって全然変わります。
今回は、今までアニー・サリヴァンを演じていた大竹しのぶさんが卒業、新しいアニーには田畑智子さんが選ばれました。これはかなり大きい変化です。
ちなみにヘレンは子供役ということもあって、10代後半くらいの若い女優さんがやることが多く、毎回キャストもチェンジ。(今まで私が観たヘレンだけ挙げても、中嶋朋子、寺島しのぶ、菅野美穂、鈴木杏…などなど、そうそうたるキャストです)
今回は、石原さとみちゃんです。
ニュー「奇跡の人」、天才・大竹しのぶの存在が大きかっただけに、こちらとしても、少し不安があったのですが、なかなかどーして!田畑アニー、良かったです!
アニーは20歳の役で、まだまだ自分さえ御しきれない不安感を持つキャラなのですが、そういう部分は、役と年が近いということもあってか、田畑アニーには自然と等身大でにじみ出てくる物があって、素直に感情移入してしまいました。
この日は千秋楽公演で、終演後のカーテンコールは、オールスタンディングで拍手の嵐。
それを目にした途端、感激のあまり涙が止まらない状態の田畑さんは、そのまま、舞台のラストシーンで涙を流すアニーと重なって見えました。
大役への不安、それを成し遂げた喜び…と、田畑さん自身とアニーとで、通じる物が多かったのかもしれないなあと勝手に想像したりして。
石原さとみちゃんは、「陽」のヘレンだなあという印象。演出のせいもあるのでしょうが、ヘレンの動物的な仕草も、大型犬みたいで何とも愛嬌があります。
ラストシーンで、アニーの頬にキスするところ、飛びついて→ギュッ&チュッがめちゃくちゃ可愛かった。
ここは、結構、役者さんや演出で違うシーンですね。
ためてしっとりとキスする人もいたりして、それも余韻があって素敵ですし。
とても個性が出ます。
そういえば、カーテンコールで、石原さとみちゃんは少し涙ぐんではいるようでしたが、ケロッと晴れ晴れした笑顔。印象がすごくあっけらかんとしていて、田畑さんと対照的で面白かったです。
私はといえば、田畑さん寄りかしら? 田畑さんと違って何もしてないのに(笑)。今回ももう、着てたシャツの胸の所にボタボタ染みが出来るくらい泣いてしまいました。
そうそう、今回はケラーファミリーそれぞれについても、いつもより感じるところが多かったです。
特に山崎裕太くんのジェームスが何とも愛しかったなあ。
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Author:杜野亜希
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