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ミー&マイガール

すみません。ちょっと間があいてしまいました。
2006帝劇バージョン「ミー&マイガール」のレポートです。
主なキャストは以下の通り。

ビル:井上芳雄
サリー:笹本玲奈
ジャッキー(マリアの姪):純名りさ
マリア公爵夫人(ビルの叔母):涼風真世
ジョン(マリアの友人):村井国夫
ジェラルド(マリアの甥。ジャッキーのフィアンセ):本間憲一
パーチェスター(弁護士):武岡淳一
チャールズ(執事):丸山博一
バターズビー卿:阿部裕
バターズビー夫人:福麻むつ美
ジャスパー・トリング卿:花房徹
ミセス・ブラウン(ランベスの下宿の女将):伊東弘美

昨日、楽日を迎えたそうで、お疲れさまでした。
「ミー&マイガール」というと、日本では宝塚の名作というイメージがあるんじゃないでしょうか。
私は宝塚には明るくないこともあり、作品自体今回が初見でした。
有名なので曲は大体聴いたことがありましたが、ストーリーは「男版マイフェアレディで明るいコメディ」程度のことしか知りません。
劇場に行くと、開演30分前に、オケ指揮者の塩田さんがオケメンバー数人とロビーに現れました。
で、楽器紹介や、曲紹介をしてくれる。なんと贅沢!
そして、「ミー&マイガール」の中で一番盛り上がる「ランベス・ウォーク」という曲の演奏中に、役者さん達まで登場!
サビ部分のふりを前もって客に教えてくれるのです。
普段なら、私は、いつも開演ギリギリに行く人間なので、こんなの見られるわけはありません。
でも、リピーターのM先生が情報を入れてくれてたので、初見だというのに早めに行ってバッチリ体験できました。ありがとう、M先生!
ただし、私が行った楽日近くは、ロビーは、同様の方々でいっぱいですし詰め状態。
この企画が始まったころは、一緒に踊れたんだろうけど。
私のすぐ側にいた、小学生の女の子がものすごく反応良くて微笑ましかったのですが、彼女の目線ではよく見えなかったようなのが、ちょっと可哀相でした。
(あれだけ人が増えたら、いっそ舞台でやってもよかったかもですね)
それにしても指揮者の塩田さんの芸達者っぷりにびっくり!
指揮台の上でジャンプにダンス、オケだけではなく客までも指揮しちゃったりして。
ある意味、舞台の楽しい雰囲気を一番作っていたのは、彼(とオケ)かもしれません。
東宝の舞台ではいつも見てたのに、あんなに面白い人とは今まで知りませんでした。
まんが「のだめカンタービレ」大好きなのですが、千秋さまもあれくらいはっちゃけてくれたりしないかしら、いつか(笑)。

さて、本編です。
やっぱりスカッと気持よく帰れる作品はええなあ!
予習済みの「ランベス・ウォーク」。本編中では1幕最後に歌われるのですが、カーテンコールでもう一度やってくれるんですね。
覚えたてのふりで一緒に踊りまくって歌いまくって、何だかライブに行ったかのような爽快感でした。
すぐそばの通路をメイン俳優さんがガンガン通って歌ってくれるのも幸せ。
井上くんは、コメディミュージカルは初めてだと思うのですが、思ったよりずっと頑張っていました。
ダンスもしっかりこなしてたし、楽しそう。見てるこっちも楽しくさせてくれる。
しいて言えば、頑張ってる感じが見えなくなるともっといいなあ…。
そういう意味では村井国夫さんなんかはすごいと思います。
一朝一夕で出せる雰囲気ではないんでしょうね。
泣かせるより笑わせる方が難しいなんてよく言いますけど。
(うう、自分で言ってて耳が痛いぞ…)
涼風真世さんの演じたマリアは何歳って設定なのかしら?
今、冷静に計算すると、40代半ばくらいかなとも思いますが、設定イメージ的にはもうちょっと年輩の女性役って印象を受けたんですね。の、わりには、涼風さん、綺麗で若々しい。
とにかくこの役ってきっともっと厳格にやる人が多いんではないかと想像するのですが、涼風マリアは可愛い不思議な魅力のある女性でした。
(あ、でも、明るいコメディだからこれくらいの感じでいいのかも。
オリジナルはどんな感じだったんだろう?)
涼風さんの可愛さは主人公ビルの持つ可愛さにも通じそう…。宝塚時代はひょっとしてビルを?…とか思って調べたら、基本はジャッキー役(女役)だったんですね。
(ビル役も本役の剣幸さんとの役代わりや新人公演で数回は演じているそうです)
びっくりですが、妙に納得です。
ジャッキー最強だもんなあ…(笑・でもってツンデレかも)。
今回の純名さんも自信満々の女王様で演じてました。
本間ジェラルドはお得意のダンスの見せ場いっぱい。役にも合っていて、もうグッジョブでした!
今こうして、レポ書いててびっくりしたのが、ミセス・ブラウン(ランベスの下宿の女将)の伊東弘美さん。出てるの知ってたはずなのに気づかなかった~。
すっかりしっかりおばちゃん演じてたんだもの!
この間までエリザベートで娼館のマダムをやっていた、その前のエリザベートでは女官長でしたよね。
あらゆる身分、あらゆるキャラに自然に見えるってすごいなあ。

とにかく、ミュージカルを、舞台を、普段観ないという人も誰でも理屈抜きに楽しめる作品。おすすめです。
見終わって同じ意味で「クレイジー・フォー・ユー」が久々に観たくなりました。
(この作品も大好き!)
ただ、両作品とも、ちょっと時間が経って冷静になると、「ラストのハッピーエンドのその後、結局どうなるの?」という考えが頭をよぎったりもする…。理屈抜きでいられない嫌な私だなあ(汗)。
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杜野亜希

Author:杜野亜希
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