マンガ描き・杜野亜希の、仕事や観劇や身のまわりなどなど日記です。
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シアタークリエで、ミュージカル「デュエット」を観てきました。

<脚本> ニール・サイモン
<作曲> マービン・ハムリッシュ
<作詞> キャロル・ベイヤー・セイガー
<演出・上演台本> 鈴木勝秀
<出演> ソニア:保坂知寿
ヴァーノン:石井一孝 ほか
売れっ子作曲家ヴァーノンの所に、ヒット曲わずか1曲の作詞家ソニアが訪ねてくる。
二人は曲を作るべく共同作業に取りかかるが……。
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ポスターのリードに「仕事と恋愛は両立……できる?!」とあったんですが、その辺はあまり迫ってこなかったかも。
仕事より、レオンというソニアの元(?)彼の存在の方が、私には、二人の間の問題として大きく見えました。
二人が一緒に仕事しているシーンがもっとあったらなあ。
それ以前に、オリジナルの舞台と言語が違うという時点で、ちょっと日本版は不利かもしれませんね。
ソニアの仕事で作った詞にのせて、同時に二人の心境も語られるわけですが、オリジナルの英詞を日本語に翻訳というワンクッションが入っている為にニュアンスが薄まっているのではという感じがします。
いえ、私には元の英語がわからないので、想像だけですが(笑)。
(単純に、一音に、日本語は基本一文字しかのらないけど、英語は一単語のるので、それだけでも情報量が違いそう)
あと、ちょこちょこと当時の映画ネタとかも多かったので、その辺り、こっちがもう少しわかっていたら、もっと理解が深まるかもしれません。
でも、舞台全体の雰囲気は好きでした。
保坂知寿さんは、元劇団四季の看板女優で、これが退団後の初舞台。
一般にはディズニー映画「ノートルダムの鐘」のエスメラルダ(吹替版)の声とかがわかりやすいかもしれません。
四季出身の俳優さんは全体的に上手いけどおとなしい印象があるのですが、保坂知寿さんはそういう枠に収まらない女優さんですね。
正直、私個人は、保坂さんの歌い方はあまり好きなタイプではないのですが、そんなのはもう関係なく、久々に見て、やっぱりカリスマ性のある人だなあと思いました。
聖女を演じても悪女を演じても、彼女の演じるキャラクターにはパワーがあって、大人でありつつ可愛らしさも秘めています。
次はどんな舞台で見られるか楽しみです。
(彼女が演じそうな役はちょっと宝塚出身の方とかとかぶりそうですが…)
石井一孝さんはもちろんステキでした。
汗っかきの彼、汗をボトボト落としながら、「君は汗かかないね」とソニアに言って受けてましたけど。
あの台詞はオリジナルにはないんだろうなあ(笑)。
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